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           もう在り来たりの輸入銃には満足できない御仁に・・・

Big Bore Airguns





これほどの大口径ハイパワーとなると、
一番の問題は、そのパワーに見合ったエア大食いへの対処。

左記コンプレッサーは世界的一流品バウアー
国内の正式ルートでは優に百万円を超える価格ではとても及ばなく、またそのメンテナンスも不安が残りました。

今回大口径空気銃に際して、様々な方達と、組織との協力の下で、なんとかその壁がなくなりつつあることを感じております。

Due to its toughness and reliability the JUNIOR with more than 30,000 sold units has become a global classic.  When you need the utmost in quality, BAUER is recognized as being THE BEST.This compact BAUER diving unit has been manufactured using top quality components, upholding BAUER's core characteristics of reliability and safety.
The even more compact design and a variety of smart improvements make the JUNIOR II an even better value.
The JUNIOR II is a product based on more than 60 years of experience and strict BAUER Quality Management according to DIN EN ISO 9001 and includes an air purification system.  Beware of units being offered without the filtration system.  We highly recommend the filtration system for usein Paintball, Airgun and of course breathing.



もう一つの問題
サイズと重さが、日本人の骨格からすると無理があります。
まるで大昔の歩兵銃そのものです。
ブルパップが望ましいです。

それでも推して実行したい方は、その精度追求と維持に専念する覚悟が必須!
大口径ハイパワーになるほど着弾精度は維持しにくくなります。それを改善するためにクリーニングと
弾変更を考えますが、その弾種が少ないとあっては、ただただ銃身管理に没頭せざるを得ない状況です。

ちなみに、これらの銃達の限界精度は、100mで2インチと考えるべきです。
アメリカではその精度で十分と考えてるでしょう・・・それはターゲットは悪までも大動物ですから・・・

それ以上の高精度を求めるには、まず自身での弾作りから始まり、銃身の研究が求められるでしょう。
これが実現できたならば、たぶんアメリカへ最高級銃として輸出出来るでしょう・・・

この手の銃で、高精度での未開発部分の一つが、弾を圧する空圧の考え方です。
バルブが開き、弾を圧してゆくその初動時点がどの様なタイミングで弾が動き出し、加速してゆくのか、
これは我々自身の大テーマの一つです。闇雲に大きな空圧が弾にかかると、
その余りにも柔らかい弾の材質がどの様に変化するか? 
・・・初動は可能な限り優しく始まり、その柔らかタッチは可能な限り早くハイパワーで押し切る!

 この問題は、装薬銃とは全く違うメカニズムの筈でしょう。
装薬銃は、その問題を火薬自身で解決している筈です。つまり、燃焼する時間・性格が異なる条件を
多くの選択肢で補っております。





.308/150gr./1,050fps. これぞ正しくHighPowerAirgun 
そのエネルギーは ちまたでのハイパワーの三倍

.22でも150ft-lbsはでるでしょう・・・
しかしながら、誰でも扱える代物ではないでしょう・・・
国内で販売すると60万円以上



 今アメリカでは大口径空気銃が大流行!

そのターゲットは、大動物であります。

その価格品質デザインは、アメリカらしく思うがまま・・・
中には価格を抑えるためか伝統的な中国製既存部品を使っているものから
独自の発想、価値観の製作者が多く居り、新メーカーが最近多い。

価格は、数百ドルから数千ドルと価格幅が広いが、
殆どが$1,800前後が多い。
あのBarnes社とは大分趣が違う製作者たちであります。

これらを観ていると、装薬銃の価格を遙かに凌ぐ勢いであり、
空気銃というより、真新しいジャンルが出来つつあるように感じてならない!
まだまだ一般的では到底ない人達の集まりで構成されている。

何回も観ていると、何かに似ている・・・
そう、あのブラックパウダー(黒色火薬銃)に酷似しているものが多いのは面白い!

この類いのメーカーの伝統は、決まって単発だが、中には連発も混じっているのが興味深い。
販売意欲がうかがわれる!

しかしながら、国内で使うとなるとその大きな口径は使えないので、
.30至りまでが適当となり、これだけで取り扱いメーカーは絞られる。
また、そのサイズも日本人の体格からは遙かに逸脱しているものが多いので、
国内においてのアレンジが必要でしょう。

しかし、これらの中に依然として居座るあの黒光りする何とも云えない
鉄の塊には、ノスタルジーと男のロマンを感じるのは何なのでしょう・・・
使っては磨き、古くなるほどにその存在感が増幅してくる・・・

私はこんな感じの銃器が大好きであります。

 
 
 
 
https://americanairarms.com/air-guns/hi-power-rifle/ 
 
 
 
 
 
 
 
Hatsan Big Bore Carnivore (.30)
The Turkish-made .30 Carnivore is a handful of gun. This rifle combines accuracy with a lot of power. But because the spring required to push a .30-caliber pellet is so stout, you need to work to make it a consistent shooter. Substantial cocking effort makes this a gun more suitable for hunters taking a few shots at a time, as opposed to an all-day plinker. Prior to this .30 Big Bore Carnivore, .25 was the largest caliber available in a springer.
 
 
 
 

Hatsan Gladius (.25)
This is the first bullpup design from a company that has introduced many interesting guns over the last decade. The Gladius is a hefty package (10.2 pounds), but it’s powerful, remarkably quiet, and available in several calibers up to a .35, allowing you to size your gun to quarry from squirrels to hogs. The gun features plenty of rails to mount accessories. And because the cocking action is located in front of the trigger, it can be cycled rapidly.

 



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